設立記念セミナーのレポートもついに最後の船川編になりました。
船川の講演テーマは『多元的結晶知能と感性の開発』です!
今は100年時代と言われ、長く生きる時代です。
ライフ・エンゲージメントを高める為には人生最後の日まで多面的に学んでいく必要を船川は提唱しています。
◆何故、学び続けて知力を付けなくてはいけないのか?
例えば、変化を起こす時には抵抗(反対)勢力は付きものです。
従来の文化が残ってしまう、抵抗勢力とどう対応いていくか?
こういった場面で抵抗勢力に負けないためにはやはり日々の学びが必要になってきます。
相手の方が知識が勝ってしまってはうまく丸め込まれてしまいます。
また、人間は巻き込まれないとコミットメント(エンゲージメント)できないので、
相手を巻き込む知識を蓄えて下さい!
◆その言葉の本当の意味を理解していますか?
バズワード(定義や意味があいまいな造語・フレーズ・キーワード)になると言葉の意味が変わっていき、
本当の意味を知っている人が少なくなっていきます
その言葉の本当の意味をきちんと理解していますか?
曖昧なままでは周りに流されてしまいます。
また、学校で受けた教育や、仕事・社会生活の中で得た経験に基づいた知能である、
結晶性知能は70歳まで伸ばすことが出来ます。
年齢は言い訳になりません、まだまだ皆さんの知力は伸びていきます!!
◆多異変な時代とは?
自分の当たり前は人の当たり前でない。日本の当たり前は海外の当たり前ではありません。
なぜ、英語が必要なのか?
現在、英語を話す人工は約15億人おり、この数字から日本語の限界に気付く時代にきました。
英語が嫌いではいられない世の中になっています。
◆学校では教えてくれなかったアタマの使い方
・調べられなくても、考え抜く!
・知らなくても、想いをはせる!
・他人の出来事でも自分の事に置きかえて考えてみる(「他人事」を「自分事」へ)
・情報を鵜呑みにせず、検証する!
・自分で考えることは大事。
・但し、独りよがりにならないために常に学びつづける(能動的且つ、多面的に)
◆これからのリベラルアーツとは?
そして、リベラルアーツの自由七科(修辞学、文法、論理、算術、幾何、天文学、音楽)があげられていましたが、
船川が提唱するこれから求められるリベラルアーツ4科はこちらです!
自分の知っている世界だけで終わらせず、世の中知らないことは常に存在します。
長い人生が待っている今、生涯学習し、自身の人生にもエンゲージメントしましょう!